●使用量の目安
グリストラップ清掃以外で使用の場合
・ガンコな汚れには【5〜10倍希釈】
例:排水管・フライヤー等
・普通の汚れには【10〜20倍希釈】
例:レンジ・オーブン等
・軽い汚れには【20〜50倍】
例:テーブル・イス等
※40〜60℃の温水を使用するとより効果的です。
●液性/アルカリ性
●成分/アルカリ剤・キレート剤
※左の商品は20kg、右の商品は5kgとなります。
● 「鹸化のすすめ®」を使用した飲食店レンジフード清掃例
Before
After
使えないもの
・皮革、白木、竹製品など、水拭きできないもの
・換気扇やミキサーなどのモーター部
・アルミ製品、銅、真ちゅう、うるしやニス塗りのもの
・フッ素コートしてあるもの
・畳、大理石、液晶画面、自動車の塗装面、 反射コーティングしたガラス、メガネなど
使用上の注意
・用途以外に使わない
・子供の手の届くところに置かない
・換気をよくして使う
・手荒れのする方は炊事用手袋を使用する
・使用後は手を水で良く洗う
・直射日光のあたる場所や、高温になるところに置かない
● グリストラップの清掃にもオススメ(清掃作業例)
1.清掃前のグリストラップ。
2.グリストラップ清掃機でグリストラップの廃油をくみ上げ、鹸化剤と油を混合させます。
3.廃食油と鹸化剤を混合させると水石鹸が生成されます。水石鹸を使ってバスケット、壁面等を清掃しながらゴミや汚泥に含まれる油脂を分解してGPR-II 内で除去します。
4.底まで磨き上げたら最後に水を入れ鹸化剤と混合させて水石鹸を作って終わりです。
●石鹸化工法による清掃の4つのポイント
油を石鹸水にする特殊な洗浄剤「鹸化のすすめ®」を使用する石鹸化工法の一番の特長は、油汚れを石鹸水にして清掃に利用してしまうことです。手軽に作業でき、人体にも無害です。「鹸化のすすめ®」を使用することによって清掃時につきまとう「汚い」「臭い」「手間がかかる」「面倒」をすべて解消できます。石鹸化工法で作られる石鹸水は、排水管内部に付着した油を掃除する働きがあります。また、排水管のメンテナンスも同時にできます。水石鹸は比較的短時間で下水道内で分解され最終的に水と二酸化炭素となります。浄化槽、下水、河川に流れ出ても究極生分解されるので環境にやさしく清掃できる、まさに一石二鳥な工法です。